走行距離が10万キロを超えたら交換すべき部品は?
【費用やタイミングを把握して適切なメンテナンスを】

愛車の走行距離がそろそろ10万キロに達しそうという方もいるのではないでしょうか。
走行距離が長くなると、交換すべき部品があることをご存知でしょうか。
部品交換や点検を怠ると、車検に通らないことや、突然思わぬ出費がかさんでしまうことも。
この記事では、以下の内容について詳しく解説していきます。
- 走行距離10万キロを超えたら交換すべき部品
- 部品交換にかかる費用

交換すべき部品を見ていきましょう!
【項目別】走行距離10万キロ超えたら交換すべき部品

走行距離が10万キロを超える頃には、さまざまな箇所に少しずつ不具合が生じてきます。
放置すると車検に通らなくなったり、突然の高額な修理費用が発生したりすることも。

交換が必要な部品を解説します!
エンジン関係
エンジンそのものは20年程度は使用できるように作られていますが、関連部品はもう少し寿命が短いです。
放置しているとエンジンそのものが壊れてしまう可能性もあるため、注意が必要。
- タイミングベルト
- ウォーターポンプ
- サーモスタット
- ラジエーターホース・キャップ

エンジン周辺は回転率が高く熱を持ちやすいため、回転を助ける部品や熱を冷却する部品が多く入っています。
これらの部品交換は、長く車に乗りたいのであれば必須なので覚えておきましょう。
足回り関係
エンジン同様に大切なのが足回り。
経年劣化を放置していると、修理費が高額になるだけではなく事故につながることもあるため注意が必要です。
- ブレーキパッド
- スプリング
- ダンパー
- クラッチ(MT車)
- タイヤ

ブレーキ関連の部品は、何より安全に走行するためにメンテナンスが重要です。
また、MT車であればクラッチ、使っている頻度や交換状況にもよりますがタイヤも交換が必要になる可能性があります。
電装関係・その他
最後に、電装関係の部品や車が走行するために大切な部品を3つご紹介します。

- バッテリー
- オルタネーター
- ヘッドライトレンズ
発電機の役割であるオルタネーターやバッテリーが故障すると車は走行できなくなります。
また、ヘッドライトは経年劣化により曇って視界が悪くなるため、安全に走行するためにレンズの交換が必要です。
走行距離10万キロ超えたら交換すべき部品の費用は?

走行距離が10万キロを超えてくると、経年劣化によりさまざまな箇所が交換を必要とします。
交換すべき部品とかかる費用は以下のとおりです。
| 交換すべき部品名 | 交換費用(工賃込み) |
|---|---|
| タイミングベルト | 5~7万円 |
| ウォーターポンプ | 2~3万円 |
| サーモスタット | 1~2万円 |
| ラジエーターホース・キャップ | 1万5千円程度 |
| ブレーキパッド | 1万円程度 |
| スプリング | 4~6万円 |
| ダンパー | 2~3万円 |
| クラッチ(MT車) | 5~7万円 |
| タイヤ | 3~5万円(1本あたり) |
| バッテリー | 2~3万円(エンジン車) 15~18万円(ハイブリッド車) |
部品自体の価格は安価なものもありますが、工賃を含めるとそれなりに費用がかかります。
走行距離10万キロ程度になると、点検・修理費用に10~30万円くらいはかかってくるでしょう。
走行距離10万キロ超えた車、メンテナンスのポイントは?

走行距離が長くなっている車には、メンテナンスのポイントがいくつかあります。

- 定期的な点検を行う
- 適切な時期に部品の交換を行う
- 整備のプロに適宜相談する
やはり大切なのは点検と修理を適切なタイミングで行うことです。
車を購入した販売店などで定期的に点検を実施してもらい、部品が悪くなりすぎる前に交換を行うのが重要。
点検や修理を怠っていると、不具合が出た場合にかかる修理費用が高額になることにもつながります。
長く乗るか、それとも乗り換えるべきか?
定期的に点検を行ったり、部品を交換したりするなどのメンテナンスをすれば車は長く乗ることが可能です。
ですが、長く乗っていると部品劣化も進んで修理費用が高額になることも。

修理費用が高額になるのであれば、思い切って廃車にして乗り換えたほうが、結果的にお得になるケースもあります。
- 修理費用が思ったよりも高額だった
- 今後も他の部品交換や修理が続きそうな状態
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