免許証を返納する際の手続きを徹底解説!
返納後に車を高く売却する裏ワザも紹介


免許証を返すにはどうすればいい?
持病や年齢・身体の衰えなどを理由に、運転をやめようと考えている人が増えています。
しかし、今持っている運転免許証をどうすればいいのかわからない・本人確認書類を手放すことに抵抗あるという方が多いです。
免許証は一旦返してしまうと、返納取消や再発行できません。
ただし、運転免許証を返した後でも、運転経歴証明書を発行すれば公的な身分証明書として使用できます。
自主返納した後は、自治体により様々なサポート体制があります。免許証返納手続きについて確認してみましょう。
免許証を返納する手続き

免許証返納の手続きは意外と簡単です。
免許証が返納できる場所は?
免許証を返せる場所は、免許証の更新手続きができる場所と基本的に同じです。
- 運転免許試験場
- 運転免許更新センター
- 警察署
土日祝や年末年始などは手続きできない場所が多いので、受付日や受付時間を確認しましょう。
また、秋田県や石川県など一部の都道府県では、より身近な交番や駐在所などで免許証の自主返納ができるようになっています。
免許証を返納するときに必要なもの
使わなくなった運転免許証を返す手続きで必要なものは、運転免許証です。免許証の自主返納とは、有効期限内の運転免許証を返す時の呼び方です。
有効期限が切れている運転免許証は「失効」と呼ばれ、返納扱いとはなりません。
そのため、返納手続きに必要な運転免許証とは、有効期限が切れていない運転免許証をさします。
運転免許証を紛失している場合や引っ越しなどで現住所と免許証に記されている住所が異なる場合などは、住所や氏名・生年月日がわかるような書類が必要です。
免許証の返納手続きができる人は?
- 本人
- 代理人
免許証の返納手続きは、原則本人が行いますが、代理人でもできます。
代理で手続きする場合には、本人の運転免許証に加えて、委任状と代理人の身分証明書が必要です。委任状は、警察署や役所などのホームページからダウンロードできます。
代理人の身分証明書として使用できるのは、以下のようなものがあるので忘れずに持参しましょう。
- 運転免許証
- 住民票の写し
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- パスポート
- 在留カード
「運転経歴証明書」を交付してもらおう

身分証明書がなくなるのは不安です。
免許証の返納と同時に交付してもらう
運転はほとんどしなくとも、運転免許証を身分証明書として必要だと考えている方は多くいます。
免許証を返した場合でも運転経歴証明書を発行してもらえば、身分証明書として使えます。また、運転経歴証明書には有効期限がないため、更新手続きは不要です。
運転経歴証明書は、免許証を返すと同時に発行可能です。
- 運転免許証(有効期限内のもの)
- 申請用写真(縦3cm×横2.4cm)
- 手数料(1,100円)
東京都の場合、運転免許試験場では、職員の方が撮ってくれた写真も使用できます。
免許証返納から5年以内であれば交付申請できる
運転経歴証明書は、免許証を返してから5年以内なら申請できます。
- 運転免許の取消通知書(あれば)
- 住民票・マイナンバーカード・健康保険証など
- 申請用写真(縦3cm×横2.4cm)
- 手数料(1,100円)
運転経歴証明書を持っていると、自治体によってバスやタクシーを利用する場合に割引や優待が受けられます。また、申請にかかる手数料を負担してくれる自治体も。
ただし、申請から受け取りまで4週間近くかかる場合もあるので、時間にゆとりをもって申請しましょう。
東京都の場合、運転免許試験場と島にある警察署で申請できます。
運転経歴証明書は再交付申請できる
運転経歴証明書は、紛失や盗難などにあった場合には再交付できます。
また、裏面に記載してある情報を表面に印刷してもらいたいというように、記載場所を変更する時も再交付となります。
- 申請者の住所・氏名・生年月日が確認できる書類
- 申請用写真 1枚
- (汚損や破損・記載場所の変更などの場合)手元にある運転経歴証明書
- 手数料 1,100円
運転経歴証明書を持っていると、公共交通機関などで割引を受けられる特典がありますが、平成24年3月31日以前に交付された運転経歴証明書では特典が受けられない場合も。
免許証返納手続きするときの注意点
自分の車を運転して行かない
運転免許証を返納する際に、絶対やってはいけないこと。
免許証を返すということは、免許証がなくなることです。返納後に運転すると、無免許運転となります。
無免許運転は、懲役3年以下または罰金50万円以下が科せられます。
行政処分の対象となり、運転経歴証明書の発行も不可能に。
運転免許証を返す際には、誰かに送迎をお願いするか公共交通機関を利用しましょう。
免許証の返納手続き前に車を買取ってもらおう
運転免許証を返した後は、車を運転できません。車を店舗へ運べない場合は、査定見積もりや引き渡しに、高い出張料や手数料などがかかります。
運転免許証が手元にあれば、自分で車を持ち込み、複数社で見積もりを取ることも可能。
持病や年齢などを理由に運転をやめようと考えている方は、免許証を返す前に車の売却手続きを始めましょう。
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